12代式守勘太夫さんの水玉装束が素敵すぎる話

おはようございます。カラーコンサルタントのタカギキョウコです。
16タイプメソッド®に基づいたパーソナルカラー分析をモニター価格で募集中です。
10月4日と30日で3枠まだ募集していますよ~。
https://esther51.hatenadiary.jp/entry/2019/08/16/170815esther51.hatenadiary.jp

今朝のNHKニュースを見ていたら、「きょうから秋場所」のニュース。わあ~もう秋場所かあ…と思いながら見ていたら、12代式守勘太夫さんの特集をされていました。
12代式守勘太夫(かんだゆう)さんといえば、夏場所で勘太夫を襲名するまでは10代式守与之吉(よのきち)として知られていた行司さんです。

2017年にギラン・バレー症候群を発症された勘太夫さん。
ギラン・バレー症候群とは、

食あたりやインフルエンザなどの後、免疫システムに不具合が生じて、1〜3週間後に、両手足に力が入らなくなり、急速に麻痺が全身に広がり、重症になると人工呼吸器が必要になったり、死に至ることもある自己免疫疾患
ギラン・バレー症候群とは? - ギラン・バレー症候群 患者の会

とのことで、つまりどの年代でも、誰にでも、罹りうる怖い病気です。行司として一線で活躍されていた勘太夫さんはここからつらい闘病とリハビリを経て、昨年の九州場所で土俵に復帰されたそうです。

伊達政宗公の陣羽織をイメージした装束

今朝のニュースで私が12代式守勘太夫さんに注目したのは、その素敵な装束姿!
鮮やかなロイヤルブルーにビビッドカラーの水玉の意匠。(まさにビビッドウィンターさんカラー!)
すっとした佇まいにすごくお似合いで、なんてお洒落な行司さんだろう…と思いました。
その装束がこちらですね。


で、こちらの装束、戦国一のおしゃれ通のあの方の陣羽織を彷彿とさせます。
そう!伊達政宗公の水玉模様陣羽織です!
datebunka.jp
紫の地に大小の赤・青・緑・黄・白の五色の円形模様を散らした、とてもお洒落な陣羽織で、仙台市博物館で見ることができます。
私は小学生の頃、小学館のまんが歴史人物シリーズの愛読者でして(笑)。特に伊達政宗公の本は擦り切れそうになる位読み込みました。
ですから、大人になってから二度仙台へ行っていますが、いずれも必ず政宗公ゆかりの地を訪問しています。
こちらの陣羽織は、昨今の戦国武将ブームもあって、やはり大変人気があるらしく、同博物館のミュージアムショップではこのデザインの風呂敷などもあります(もちろん買いました)。オリジナルグッズ|仙台市博物館

地の色が違いますが、ポップな水玉模様が似ていますのでこれはもしや…と思いました。
そうしたら、こんな詳しい記事を見つけました。
osumo3.com
この記事を読みますと、やはり勘太夫さん、ご両親が宮城出身ということもあり、宮城への思い入れもおありになって、伊達政宗公へのリスペクトからあの素敵な装束は生まれたそうなんです!しかも自らコンパスでいろんな大きさの輪を書いて、色鉛筆で色を塗ったものを、使っていない装束の上に実際にぺたぺた貼っていって、配置を決めるほどのこだわりよう…素晴らしい。装束店の方と調整しながらおつくりになったそうです。わ~デザインから着物を作るの、聞いてるだけでもワクワクしますね!
12代式守勘太夫さんは千葉県にあるヱド川薬局さんが応援されているそうです。こちらの装束もヱド川薬局さんからの贈り物だそうですね。公式ホームページでその時の様子が紹介されていました。
edogawa-ph.ciao.jp

現在は宮城野部屋所属とのこと。宮城野部屋といえば、私の好きな横綱白鵬も在籍されていますよね。白鵬はご夫妻揃って着物好きで知られていますから、宮城野部屋…お洒落な人が集まっていますねえ…。とはいえ、お着物や装束はお金がかかりますから、前述のヱド川薬局さんのように支えて下さる後援者の方や着て下さる方がいなければ技術も職人さんも消えてしまうかもしれない常に危険を抱えています。
着物は日本を構成する大切な伝統文化ですから、この美しいものが失われることのないよう、多くの方にお召しになって欲しいものですね。

そして、とても素敵なセンスをお持ちの12代式守勘太夫さんのこれから益々のご活躍をお祈りいたします。