16タイプ・パーソナルカラーって?

前回の続きです。正確には、16タイプ・カラーメソッド®という呼称ですが、16分類とか16分割とか色々な通り名があるようです。
さて、基本的な分類方法として定着した4シーズンですが、「スプリングって言われたけど、私は黒とかすごく似合うのよね」「サマーと言われたものの、サマーの中で似合わない色がけっこうあるような…?」とかえって悩みを持つ方がおられるかもしれません。実はこれらの悩みにはきちんと理由があるのです。

16タイプ・カラーメソッド®による分類

16タイプは簡単にいうと、4シーズン各グループの中でより個々人に合う色調を、「鮮やかさ」「明るさ」「薄さ」「青みの強さ」「黄みの強さ」といったポイントでより細分化した分類法です。また、「似合う色」と「なりたいイメージ」の調和を重視しているところにも特徴があります。ここでざっくり先にグループ分けを紹介してしまいます。

Spring

1.Light-Sp(ライトスプリング):うすい柔らかいパステルカラーが得意なイエベ春
2.Bright-Sp(ブライトスプリング):明るい色が得意なイエベ春
3.Vivid-Sp(ビビッドスプリング):鮮やかな黄みのある色が得意なイエベ春 
4.Warm-Sp(ウォームスプリング):黄みの強く暖かみのある色が得意なイエベ春

Autumn

5.Strong-Au(ストロングオータム):鮮やかな黄みのある色が得意なイエベ秋
6.Muted-Au(ミューティッドオータム):穏やかでマットな色が得意なイエベ秋
7.Deep-Au(ディープオータム):濃く深い色が得意なイエベ秋
8.Warm-Au(ウォームオータム):黄みの強く暖かみのある色が得意なイエベ秋

Summer

9.Light-Su(ライトサマー):うすく澄んだ色が得意なブルべ夏
10.Bright-Su(ブライトサマー):明るく澄んだ色が得意なブルべ夏
11.Muted-Su(ミューティッドサマー):穏やかでマットな色が得意なブルべ夏
12.Cool-Su(クールサマー):とにかく青みが強いものが得意というブルべ夏

Winter

13.Vivid-Wi(ビビッドウィンター):鮮やかな青みのある色が得意なブルべ冬
14.Clear-Wi(クリアウィンター):明るく澄んだ青みのある色が得意なブルべ冬
15.Deep-Wi(ディープウィンター):濃く深い色が得意なブルべ冬
16.Cool-Wi(クールウィンター):とにかく青みが強いものが得意というブルべ冬

あなたにとって得意な色のポイントは何か

こうなると、あなたにとって大事なポイントは実はイエベ・ブルべではなかった、というケースも出てきます。例えば私の例で言いますと、1stブライトサマーで、2ndクリアウィンターです。確定するまで、かなり長い紆余曲折がありました。でも結局私にとって大事なことは、夏か冬か春なのかよりも、「明るくて、澄んだ色が得意」という点でした。ですから、明るくて澄んだ色であればスプリングの色まで得意ということが判ったので、イエベだと思い込んだ10年余りに買い込んだ服やジュエリーも、工夫しながら今後も使っていこうと思っています。
冒頭に挙げた例でいくと、ストロングオータムやビビッドスプリングの人にとって大事なポイントは「鮮やかさ」です。本来イエベの人が得意でないブラックをかっこよく着こなせるなら、あなたにとって「鮮やかさ」が非常に重要な可能性が考えられます。
また、「サマーと診断されたのに似合わないサマーの色がある」人。あなたにとって大事なポイントが「穏やかでマット」であるなら、「明るく澄んだ」サマーの色が浮いてしまうのかもしれません。それならむしろ、イエベ・ブルべにこだわらずに少しグレーが入ったソフトでマットな色を探した方がよろしいでしょう。あるいは私と同じ「明るく澄んでいる」ことが重要な人は、グレーがかったサマーの色は避けた方がよろしいでしょう。

今回も長くなってしまいました。次は、スックとポール&ジョーの秋の新作コスメから、具体的に16タイプ・パーソナルカラーについて少し考察してみたいと思います。

16タイプ・カラーメソッド®を考案した花岡ふみよ先生の著書が電子書籍で読めるみたいです。それぞれのシーズンに似合うヘアカラーやコスメの基本色、配色などのアドバイスも詳しく書かれているので、もっと勉強したい方はどうぞ。上は楽天、下はアマゾンのkindleへのリンクを貼っておきますね。



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